電子タバコの先進国・欧米での評価は?
2017年04月10日 14時07分
将来的には現在の紙巻きタバコのマーケット規模を越えるのではないかと予測されているようです。
それほど、急速な拡大を見せているからです。
海外諸国では嗜好品というよりもファッションとか文化とかのカテゴリーと認識されています。
電子タバコ専門ショップもありますし、ブランドとしても定着しています。
英国では2014年に流行語大賞に選ばれました。
昨今ではメジャーなタバコメーカーが電子タバコマーケットに参入してきました。
これからはますます競争も過激になってきて、パイの奪い合いが起こってくると思われます。
欧米では「no smoking no vaping」の表示がでてきています。
紙巻きタバコも電子タバコも禁止されているところもあります。
それほど電子タバコは普及していて認知度も高まっています。
日本のマーケットが欧米並みになるには数年先になるでしょう。
ですが、今の日本でも喫煙できるエリアがどんどんと縮小されています。
禁煙ブームもあり紙巻きタバコから電子タバコに乗り換えている人が増えています。
日本国内で電子タバコはどのように考えられているのか?
欧米諸国では電子タバコは認知されています。日本では薬事法によって規制があります。ニコチンを含んでいるような電子タバコやリキッドの製造や販売するのは禁止されています。
日本でニコチンを含む電子タバコやリキッドは購入できないわけです。
ですが、ニコチン摂取や所持を規制されていることはありません。
ビジネス目的ではなくて、個人的にニコチンが配合されているリキッドを輸入して使用しても
罰せられることはありません。