電子タバコは欧米諸国を中心に急速に普及している新しい嗜好品です。
そろそろ日本でも人気の兆しが見えてきています。
電子タバコは紙巻きタバコいたいにヤニが発生することはありません。
嫌な臭いがすることもないのです。
さまざまな香や味を楽しめるところが人気の秘訣です。
電子タバコは、紙巻きタバコではありませんから、タバコの葉は一切使っていません。
付属しているリキッドをバッテリーで熱を加えて、
そこで生成される水蒸気を口から吸って楽しむようになっています。
大きさは紙巻きタバコよりも少し大きい程度です。葉巻ぐらいのサイズが主流となっています。
3つの部分からできており、バッテリー・リキッドが入ったカートリッジ・噴霧器です。
リキッドはいろいろと好みによって変えることができます。
フルーツ系・チョコレート系・バニラ系などの味や香りがついた水蒸気にすることができます。
タバコ風で楽しめるユニークな嗜好品として注目されています。
人間の体に有害であるタールやニコチンを電子タバコには含まれていません。
喫煙習慣がなかった人も気軽に利用できます。
また禁煙を目指している人にとっても禁煙グッズとしての位置づけでもあります。
英語で「VAPE」ですから電子タバコを「ベイプ」と呼ぶ人もいます。
それ以外にE-CIGや電子シーシャと呼ばれることもあります。
これらは呼び方が違うだけで、同じ商品です。シーシャとは中東地域での水タバコの意味です。
まあ、電子タバコよりも「ベイプ」と言ったほうがお洒落感はありそうですね。
近頃の電子タバコは旧来なものとは違います。
電子タバコは、ひと昔前の禁煙用のタバコに似た商品と思うかもしれません。
それは香のバリエーションがとても少なかったです。「タバコ味」はありました。
吸ってみると紙巻きタバコのように先が赤く光るギミックがあったりしました。
ですが、あまりウケがよくなく衰退してしまいました。
昨今の電子タバコは第三世代になります。色々な味も楽しめます。
リキッドを蒸気に変えて楽しむ嗜好品になっています。
進歩したのは香だけではありません。デザインもファッショナブルです。
見栄えも格好いいので
電子タバコをお洒落アイテムとして捉えている人もいます。
タバコを吸わない人にもファッションアイテムとして注目されています。
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